のんびりtime♪

少し元気になれる本

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少し落ち込んでしまったときに読む本がある。小山薫堂さんのこの本。
ご本人があとがきで「なぜこんなに簡単に読めてしまう本に仕上げたのか・・・それは繰り返し読んで欲しいと思ったからです。次はぜひ、もっとゆっくり読んでみて下さい。・・・行間の余白を空想することで新しい発見があるかもしれません。~中略~この本がきっかけで新しい何かが生まれ、あなたの人生のささやかな分岐点になったとしたなら、僕は幸せです。」

55の短いエッセイの中からひとつご紹介しますね。

「山川草木」

山川草木(さんせんそうぼく)
僕が好きだった俳優の笠智衆さんが
いつも色紙に書いていた言葉です。
時の流れに身をゆだね、自然と共にただ、あるがままにいきる。
「私が、私が」と自己主張せず、それでいて自由で強い。
地味な言葉ですが、
「花鳥風月」のような華やかさがないのが、逆に僕は好きです。
物事が自分の思い通りにならないで、イライラしそうになったり、
誰かに当たってしまいそうになったときは
この言葉を思い浮かべてみてください。
(ま、いっか・・・・・・)
そんな気持ちになれるんじゃないかなと思います。



小山さんとの出会いは(実際には会ってませんけど)3年程前になる。
河口湖のとある美術館でダーシェンカ展が開催されていて
白い部屋に白いソファが一つ。気持ちのよいナレーションと共に
ダーシェンカのアニメが流れていた。そのナレーションをしていたのが彼なのです。
ほぼ貸切状態でしばらく自宅のリビングルームのようにくつろいだのを覚えています。


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帯の言葉は糸井重里さんですね。「ほぼ日刊イトイ新聞」ファンの私としてはこれも嬉しい。
小山さんの「N35の日常」もたまに見てます。

私の好きなダーシェンカと笠智衆さん、この2つの項目の一致で勝手に友人のような感覚で
彼を応援しているずうずうしい私です。
そうそう、「おくりびと」の脚本も彼なんですよね。。。放送作家であり、脚本家でもあり、いろいろな肩書きを持っている彼、今年から、山形市にある「東北芸術工科大学デザイン工学部」で、企画構想学科学科長として同大教授を勤めることになったそうです。なんて忙しくて多才な人なのでしょう。アイデアが溢れ出てくるのでしょうね・・・

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by mame-nyanne | 2009-07-20 16:34 | ひとりごと